生活文化科 2年生 ゆかた着付け教室

3月13日(木)、外部講師によるゆかたの着付け教室を実施し、和服を着た時の所作から、ゆかたの合わせ方、腰ひもの結び方、帯の結び方まで一通り教わりました。ゆかたを自分で着るのはほとんど初めてで難しい点もありましたが、「ファッション造形基礎」の授業で自分が製作したゆかたを着用することで、喜びも真剣さもより大きくなり、楽しく取り組みました。  

[生徒の感想]

・自分で製作したゆかたを自分で着付けすることができ、とてもうれしく、感動しました。家に帰って、もう一度一人で着てみると、家族にもほめられ、喜んでもらえ、うれしかったです。今年の夏には、自分でゆかたを着付けて外出したいと思います。また、家族や誰かにも着付けをしたいと思いました。

・ゆかたの着付けは難しく、一人ではなかなか難しいところもありました。これからも家で何度も練習して、自分で上手に着られるようになりたいと思いました。

・講師の方が、着付けをする上でのポイントや、伊達締めや帯板、ハンドタオルなどを使う理由を一つ一つ説明してくださいました。一本目の腰ひもを締めるところから帯の形を整えるところまで丁寧にすることで、着くずれせずにきれいに着用できることがわかりました。

・現代の生活で和服はあまり身近ではないけれど、今回の着付け教室を通して、ゆかたを着る楽しさ、伝統の大切さを知ることができました。

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