学科紹介

本校の普通科・生活文化科について紹介しています。

FAQ

学習・進路
Q:高校卒業後の進路が定まっていないのですが、大丈夫でしょうか?
A:本校のカリキュラムはさまざまな進路実現のために、多岐にわたる科目選択ができるようになっています。本校での日頃の学習活動や担任の先生との面談を通じて、自分自身の可能性を探りながら最適な進路選択が可能になります。

Q:定期考査と進級の関係を教えてください。
A:新しい学習指導要領の実施によって、今の高校ではさまざまな観点から評価がなされるようになりました。よって、定期考査が35点未満だったということだけで進級が不可能になるわけではありません。ただし、観点別評価がCCCとなった場合にはその科目が未習得になる可能性があり、進級に影響が出ることもあります。詳しくは担任の先生に問い合わせてください。

普通科
Q:国公立大学への進学も可能ですか?
A:本校生は総合型選抜、学校推薦型選抜での進学が多いですが、一般選抜での進学ももちろん可能です。授業はそのために必要な学力が身につくことを保証する内容・水準となっています。

Q:総合的な探究の時間の「柏葉タイム」での具体的な実践がありますか?
A: 「柏葉タイム」では、立山町と連携して地域の課題について考えたり、自らの進路について調べたりする探究活動を行います。令和6年度の3年生は、立山町役場や立山舟橋商工会と連携し、立山まつりの企画段階から携わり、当日の運営にも参加しました。詳細は、本ホームページの「柏葉タイム(普通科・総合的な探究の時間)」をご覧ください。

生活文化科
Q:生活文化科での検定合格は大変ですか?
A:確かに、各検定の級が上がれば難易度も上がります。しかし、本校教諭が親身に指導しますので、多くの生徒が合格可能の水準にまで到達できます。生活文化科の生徒のやりがいにもなっているので、積極的に挑戦してもらえるとよいと思います。

Q:生活文化科での科目選択はどのようなものですか?
A:生活文化科では、保育、福祉、被服、食物を軸に選択していきます。家庭科の専門科目は1年生から始まり、2年・3年では全体の半分程度の時数になるとともに、より高度で実践的な内容になります。

Q:生活文化科の進路は学習内容と連携していますか?
A:はい。多くの生徒が、保育、福祉、被服、食物といった分野の上級学校への進学を果たしています。本校での学習体験から自身の強い意志で進路を選択しているといえます。

Q:普通科では「柏葉タイム」という総合的な探究の時間があることは分かりましたが、生活文化科にはないのですか?
A:生活文化科では、3年生の「課題研究」が総合的な探究の時間にあたります。生徒個々が自分の研究テーマを設定して、探究します。詳細は、本ホームページの「課題研究(生活文化科・総合的な探究の時間)」をご覧ください。

部活動・行事
Q:部活動への参加は強制ですか?
A:強制ではありませんが、入部されることをお勧めします。部活動は学校内外でのさまざまな経験を通じて、心身の鍛練にもつながる貴重なフィールドです。部活動の詳細は、本ホームページの「部活動」をご覧ください。

Q:部活動によっては合同チームになっていると聞きましたが、それは何部ですか?
A:令和6年度現在では、野球部・サッカー部・女子ソフトボール部です。生徒たちは学校の枠を超えた友情を獲得し、日々精進しています。なお、各校の部員数が変動することでチーム編成が変更される可能性があります。

生活一般
Q:通学方法はどうなっていますか?(バス、電車など)
A:電車では、地鉄立山線の五百石駅から徒歩約8分です。バスでは、地鉄バス五百石(石金、大泉、蔵本)線の雄山高校前停留所から徒歩2分です。本ホームページの「アクセス」をご覧ください。

Q:校則は厳しいですか。また、制服はどのようなものですか?
A:令和6年度、生徒会執行部を中心に生徒心得(校則)を見直しました。これからは生徒自身の責任で、その遵守に努めていきます。制服の詳細については、本ホームページの「制服の紹介」をご覧ください。

Q:奨学金制度はありますか?
A:はい。各種奨学金の詳細については、本ホームページの「奨学金のお知らせ」を確認し、担任の先生に相談してください。

Q:アルバイトは可能ですか?
A:生徒心得(校則)ではアルバイトを原則禁止としています。ただし、家庭の事情等を考慮して条件付で認めていますので、まずは担任の先生に相談してください。

Q:学校での昼食はどうなっていますか?
A:ほとんどの生徒は、弁当を持参しています。本校の購買には富山製パンさんの自販機があります。焼きそばパンなどがおいしいです。

Q:学校でのカウンセリングなどメンタルケアについてはどうなっていますか?
A:月に1回のペースで、スクールカウンセラーによる教育相談を行っています。それ以外にも必要に応じて随時カウンセリングの機会を設けることや、スクールソーシャルワーカーの支援要請もできます。これらは、保護者の方も利用できます。

Q: 学校内での安全対策はどうなっていますか?
A:地震・火災・不審者対応などの訓練を行い、その結果をもとに「危機管理マニュアル」を絶えず見直し、更新します。また、日頃から校内外の安全点検を行い、危険箇所をなくす努力をしています。

PTA
Q:PTAの役員はどのように選出されますか?
A:学区毎に互選によって選出する方法をとっています。PTAでは各種講演会や「PTSしゃべり場」といった生徒や教員との本音トークの場もあります。奮ってのご参加を心よりお待ちしています。

Q:行事に参加するときに、学校内の駐車場を利用できますか?
A:本校の駐車場はスペースが狭く、ご期待に添うことができません。五百石駅付近の町営駐車場(4時間まで無料)をご利用ください。詳細は、本ホームページの「学校行事の際の駐車に関して(お願い)」をご覧ください。